★ 紅葉ハイキング “ 京都 高雄 ~嵐山 ” :11月19日(日)
2017年 11月 19日
JRバス京都駅9:00発のバスに今日の参加者9名乗れるが、満員で乗れないお客もいた。
槇の尾バス停に20分遅れて到着(10:10) 阪急バスからの参加者はなし。
西明寺駐車場で準備体操等して出発。
風は冷たく寒い。木々の葉は赤、黄、橙色に色づいている。神護寺には3000本のカエデの木があるので350段の石段を登り山門前の紅葉の絶景を仰ぎ見る。先を急ぐので境内には入らずもと来た道にもどる。
清滝川沿いを川の音をきき、紅葉を見ながら空気が冷たく澄んでいて清々しいが、道は湿っていて苔むした所は滑り易く注意して歩く。
11時過ぎ小雨が降り始め、太陽に光る雨は、実に美しかった。渓谷に架かる太い七色がはっきり解る虹は圧巻。皆暫し見惚れる。
小雨も止み河原で昼食12:15出発。清滝、落合を過ぎ渓谷と別れ今日初めての登り。
眼下に保津峡を楽しむ舟を見降ろしながら六丁峠に着く。又小雨。
景色は一変し嵯峨野は観光客で賑やか、いつの間にか雨も止み、私達も観光客気分?。
しかし、のんびり散策を楽しんでいる人々の間を、私達はうまくスルー。
渡月橋前はおまわりさんが出て交通規制をされる程の人出だった。阪急嵐山駅前で解散。
山の紅葉と嵯峨野の寺々の紅葉の色が違い、手入れされている木々の紅葉は鮮やかで眩しかったが、山での自然のままの姿にはエネルギーをもらい癒されました。
お喋りに花が咲き、時間に余裕がありゆっくり紅葉を楽しんで歩いた秋の一日でした。 (O本さん記)
<写真はF田さんより><文面は「トミおじさんのホームページ」より転載>
by alpenrosan
| 2017-11-19 07:35
| 日帰りハイキング