☆沢登り“南紀 高田川・栂谷” と き:8月11日(土・祝)~13日(月)
2018年 08月 11日
8/11大阪駅…熊野民宿立石宿泊。
8/12立石…高田川入渓地駐車~ナメ床、小滝、ゴーロ、ナメの連続~ピストン~入渓地…立石~湯川パラダイスカフェ…大阪。
今回の沢合宿は熊野川から太平洋と注ぐ高田川の支流で渓は比較的明るく歩きやすかった。素晴らしい清流と連続する滑滝。豊かな動植物 (蛙、蛇、山椒魚、魚) と出会う事が出来ました。
熊野娘の、会員Sさんの希望で野営は取りやめ、グルメツアーに変更。
O塚さんの足の調子が悪く民宿からの温泉散歩で沈殿、8月に入会したW辺さん参加。
大阪から5時間ぶっ飛ばし運転で、民宿立石で露天風呂に入り、夕食は豪華な刺身、アマゴの塩焼き、コツ酒で宴会。
その後地元の祭りに参加。イベントはウナギつかみリレーで4人一組の8組参加でなんと2位、賞品はおみあげとウナギ2匹。さっそく立石さんに頼み明日の昼ご飯にかば焼きにして貰う事に。
翌朝、美味しい朝食を頂きウナギのかば焼きを楽しみに3人でいざ沢へ出発。しばらくゴーロを歩くとナメ滝が現われ、水はコバルトブルー初心者でも歩きやすい。
W辺さんは積極的に私の後を泳ぎ、小滝をシャワークライミングで楽しんでいる。
3時間半ほどで入渓地まで戻り、来年も大勢で来てウナギつかみリレーで1位を狙うぞ!を約束。
車で立石さん迄戻りO塚さんと合流し、お目当てのウナギかば焼きを食べる 旨い!
車で帰りは途中のパラダイスカフェでケーキとコーヒーを頂く。ここは辺鄙な山の中で牧場あり、レトルトな商品を販売や遊び場がある。何故か客は多い?
一路大阪に帰阪し楽しい合宿でした。
アルペン芦山のSさんから、8月11日の沢登り合宿のさいの楽しいお話が届きました。
今年の沢合宿は熊野の高田川と聞き、早速に申し込みました。以前より高田川は透明度がすごいと聞いていました。
参加者はK島さん、O塚さん、新会員で友達のW辺さんの4人という内輪になりました。
初日は道の駅で寝たいサバイバル派の川島さんを説得し、定宿の川湯温泉の立石さんに宿泊することにしましたが、これが思わぬサプライズになったのです。
宿に着いて大塔川の向かい側にある広場の露天風呂に入りに行くと提灯が飾り付けてあり、チラシがあり、その日は”ウナギバトン” (4人で交代でウナギを持って走る競争) があるのでした。
即参加を決め、立石さんのおいしい食事も気もそぞろ、エントリーが始まる7時半前に広場に行き、一番にチーム鬼ごっこはエントリーしました。
競技は8時からスタート。
O塚さんから手に砂を付けたらつかみやすいと聞いたので、密かに手を濡らし砂をたっぷり付け、W辺さんにも伝授。しかし、たらいの水の中にいるウナギはノラリ,クラリと逃げ回りなかなかつかめません。
たらいから飛び出して草むらを蛇のように動くのを何とか捕まえ、次の人にバトンタッチ。予選を勝ち抜き、エントリーした8チームの中から、なんと2位を獲得しました。
熊野本宮の名産品の詰め合わせ (夜のお菓子のウナギパイもありました) と、イベントでも使ったヨレヨレのウナギさん2匹をゲット。
ウナギは立石のお父さんに捌いていただくようお願いして、翌日沢登りの後立石さんに立ち寄ると、4人分のうな丼が準備されていて最高においしかった!
お父さんは、”養殖ウナギは初めて捌いたけど、骨が柔らかくてやりにくかった“とのこと。
ウナギバトンは去年から熊野本宮商工会の主催で始まったそうです。来年もスケジュールをチェックしてグルメ沢登り第2弾を企画して、今度は上位総なめしたいです。
写真と沢登りの報告はK島さんから・・・・。お後がよろしいようで・・・ (Sさん記)<文面は「トミおじさんのホームページ」より転載>
by alpenrosan
| 2018-08-11 21:05
| 沢登り