アルペン芦山/兵庫県芦屋の総合登山会 公式ブログ

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カテゴリ:雪山山行( 12 )

☆残雪期の槍ヶ岳 :4月27日(金)~30日(月・祝)

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 アルペン芦山の春山例会です。 メンバーは会員11名。リーダーT田さんからの便りです。

 年初から行ってきた雪山訓練の最後の目標の残雪期の槍ヶ岳である。昨年同時期に実施した立山三山と奥大日岳に比べると体力、技術ともワンランク高くなっている。
 4月27日夜行バスで大阪を出発、28日の早朝に松本に到着した。電車、バスを乗り継いで上高地に到着。
 快晴で新緑の唐松林と水量の豊かな梓川、そして雪の穂高。何度来ても、この時期の上高地はすばらしい。
 徳沢、横尾を経て槍沢ロッジに宿泊。雪は横尾の先から出ていた。
 翌29日は4時起床、5時出発。ここからは完全な雪道で槍ヶ岳山荘までは槍沢の標高差1200mをひたすら登る。
 天候は素晴らしい快晴であるが、日が当たり出すと、雪面からの照り返しもあり暑い。ゆっくり呼吸を整えて登り予定より少し早く10:50に槍ヶ岳山荘に到着。
 昼食を食べ、アイゼンを締め直し、簡易ハーネス、ヘルメットをつける。
 ここから槍の穂先の登攀が始まる。標高差は120mであるが鎖と梯子が連続する。今年は雪が少なく岩場の部分が多いが、窪んだ部分や日影は氷化した雪面になっている。
 慎重に一歩一歩登り12時20分頂上に到着。
 遮るもののない360度の大パノラマで遠く白山や御嶽も見える。
 下りは登り以上に注意が必要。通常の下りルートは雪が氷化しており、下る人がいないようだったが、登り/下りの渋滞を避けるため、ロープを固定して下った。
 再び槍ヶ岳山荘で大休止。槍沢の下りは真昼の日差しで緩んだ雪の上を豪快にシリセードで下った。
 小屋には予定通り15:50に到着。夕食後、消燈まで反省会。窓の外を見ると素晴らしい満月である。
 30日。今日は出発6時。新村橋を渡り梓川右岸道を通って明神へ出る。ここから上高地まではもう都会の雰囲気。バス、電車、特急を順調に乗り継いで帰宅した。
 素晴らしい天気とメンバーに恵まれ楽しい雪山であった。本格的な雪山が初めての人も2名いたが、全員が楽しく登ることが出来たのは年明けからの系統的な訓練の成果だと思う。来年の計画が楽しみである。  (T田さん記(略)) (詳細な記録、山行報告は 「会報アルペン芦山」 次月号に掲載されます) 

またメンバーからの感想も届きました。 いづれも抜粋です。

 青い空に鋭く尖った巨大な穂先。いつも登るたびに感動を与えてくれる槍ヶ岳ですが、今回はいつもとは違った喜びもありました。というのも昨年大きく体調を崩し、山登りどころではなかったのですが、今年に入ってリハビリ個人山行や雪山の例会のお陰でようやく体力も回復。一抹の不安を抱えながらの春山でしたが、長く苦しい槍沢を登り切り皆と一緒に槍ヶ岳のピークを踏むことが出来たからです。その事が何よりも嬉しく思えました。大変有難うございました。(I田さん記)

槍ヶ岳山行では、大変お疲れ様でした。そして色々と心配やら気苦労をお掛けし有難うございました。大変貴重な経験をさせて戴きました。(T内さん記) 

 初めての槍ヶ岳でした。空は青く限りなく視界良好、山々は新緑に萌え、川は透き通る雪解け水をたたえていました。三日間天候に恵まれ、楽しく過ごした良き仲間、先輩、リーダーに心から感謝します。(A川さん記)


 アイゼンを履いての雪山(2000m級)には何度か行った事はあるのですがピッケルを持っての雪山は初めてです。昨年、訓練に参加して良かったなと思います。
 山頂までの道はずっと雪道でアイゼンを履いて歩くのはやはり疲れ、それが長いので消耗もあり又、槍の穂先では昇り降りの道が分かれていて鎖が埋もれていたり色々ありましたけど無事に降りれたのも訓練が役に立ったと思う。天気に恵まれ仲間に恵まれ本当に楽しい山行でした。(F田さん記)                          

 2度目の春山。今年も立山と同様にお天気を味方に、槍の穂先にアルペン芦山11名のパーティ全員で登頂することができた。嬉しい! 青空に槍ヶ岳がそびえたつ景色が目に焼き付いている。頂上での達成感は何物にも代えがたかった。(O田さん記)


 楽しく、満足感に満ち満ちた槍ヶ岳の登山でした。登頂した時私はとても興奮してしまい泣きそうになりました。
 アイゼンでこの岩場を私が登るなんて想像もしていませんでした。でも、何度か訓練をしているうちに少しずつ恐怖心が和らいで行きました。
 美しい景色とダイナミックなスケール感に心が高揚し、カメラを自然に向けてしまいます。
 今回K田さんと2人が撮影担当でした。槍の肝心要の処で動画が撮れたら良かったのですが・・・やっぱり心に余裕が無かったせいか満足出来るような写真が撮れ取れなかったです。また機会が有りましたら、新たな挑戦に臨みたいと思いました。(M井さん記)
<文面は「トミおじさんのホームページ」より転載>
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by alpenrosan | 2018-04-27 21:54 | 雪山山行 | Comments(0)

☆早春の八ヶ岳を旅する :4月13日(金)~15日(日)

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 アルペン芦山メンバーによる春山です。メンバーは会員4名。リーダーN西さんからの便りです。  

<コース記録>
4/13 19:10 JR宝塚駅発=00:30美濃戸口着 
4/14 5:20美濃戸口発=5:35美濃戸着 6:25美濃戸発・・・8:55行者小屋・・・11:00キレット分岐・・・11:31赤岳頂上11:45・・・14:05行者小屋14:35・・・17:00美濃戸着
4/15 八ヶ岳山荘発=諏訪大社=毒沢温泉(10時開湯)=16時ごろ芦屋着

 雪や氷に覆われた赤岳や阿弥陀岳はまだ冬の名残があるものの樹林帯の木々は早く芽吹きたいような様子も感じられました。
、そんな早春の八ヶ岳を旅してきました。
 直前まで天候の予想が芳しくなく、一度は中止も決断していたが出発日になりなんとか登頂はできると判断、計画を大幅に変更し決行することにしました。

<メンバーの感想>
 候判断、計画の見直しがうまくいって登頂できたのが良かった。頂上直下でトップを交代し、最初に頂上を踏めたが、その配慮が嬉しかった。(A川)

 メンバー全員で赤岳の山頂に到達したときの満足感と山頂からの眺めは良い思い出となった。
 今季取り組んできた雪山の歩行や登攀訓練の成果を確認するとともに多くの課題にも気づかされた。今後地道に経験を積み重ねレベルアップしていきたい。メンバーの皆様に感謝いたします。(K田)

 天候が悪い方に傾くなか、適切な判断で赤岳の頂上を踏めたことは最高のご褒美だった。文三郎尾根を登り詰めた後の光景はまさに絶景だった。
 ロープワーク、体力、ボッカ力の課題は残ったが充実した二日間だった。(I居)

 この時期は比較的天候も安定し登頂も容易であるとは思われるが、それでも体力が充実していることが必要である。今回は今までになく苦しくトレーニング不足が露呈した。ランニングや月一のボッカを決意した。
 今回事前トレで練習したロープワークを本番中で実践できた。実際の自然の中で支点構築などの応用が図れたら会員のレベルアップにも繋がるのではないかと思う。(N西)
   
     ・・・・・(略) この山行の詳細な報告は 「アルペン芦山会報 次号」 に掲載されます)

   <写真はN西さんほかメンバーから><文面は「トミおじさんのホームページ」より転載>
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by alpenrosan | 2018-04-13 21:53 | 雪山山行 | Comments(0)

☆ 雪山中級 “ 伊吹山 ” :2月18日(日)

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アルペン芦山の例会山行です。参加者は会員10名。リーダーY田さんからの便りです。

 伊吹山は滋賀県最高峰で日本百名山に選ばれている歴史ある山。今回は確実なアイゼン歩行等雪山技術習得を目的とした。
 所々凍結した樹林帯の道をツボ足で歩き一合目の売店前で早速アイゼンを装着した。雪質は固く締まっておりアイゼンの爪がしっかりと効く。
 2合目を過ぎると堂々と聳え立つ伊吹山が見える。6合目小屋前でランチタイム休憩し山頂を目指す。
 7~9合目は急登の核心部。 「できるだけトレースのない所をキックステップで」 と指示をだすが傾斜が有るのでなかなか進まない。予定時間通り登頂。
 山頂は心配された風もなく360°の大パノラマ。記念撮影して下山。
 下山は集合場所を決めて自由に歩いた。今回は積雪、天気とも絶好のコンディションで雪山を楽しめた。 (Y田さん記(略))

  <写真はY田さんとK田さんより><文面は「トミおじさんのホームページ」より転載>
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by alpenrosan | 2018-02-18 19:13 | 雪山山行 | Comments(0)

☆ 堂満ルンぜ 雪上トレーニング: 2月12日(祝)

 アルペン芦山会員2名とOB1名の3名による自主山行の便りがK田さんからありました。 
  以下の2点を目的として、堂満ルンゼで雪上訓練を行いました。

   1 .雪山でアイゼンとピッケルを連動させ、急斜面を安全に登攀、下降を行う技術の習得。
   2 .グループ山行でロープを使いメンバーを安全に登攀、下降させるための支点構築と確保方法の習得。

  天候にも恵まれ、充実した訓練となりました。今回学んだ技術をしっかりと復習して、身につけたいと思います。 (K田さん記)
             <写真もK田さんより><文面は「トミおじさんのホームページ」より転載>
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by alpenrosan | 2018-02-12 11:56 | 雪山山行 | Comments(0)

★ 雪山 ハイキング “ 愛宕山 ” :2月11日(日)

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前夜まで雨が降り、当日も曇天だったためか、参加は会員のみの 7 人でした。しかしバスは超満員で、私たちは早くに並んでいたため座れました。軽く準備体操をして、10 時過ぎに出発。いまにも降り出しそうな空模様で、小雨が時にぱらついたり、小雪が舞ったりしました。水尾の分かれの前ぐらいまで足元に雪はなく、8 合目近くの休憩小屋でアイゼンを装着。12 時半頃山頂広場着。途中の雪は少なかったが山頂は雪山らしい景色です。トイレが新しくきれいになっていました。ストーブなど暖のある場所は満員で火の気のない小屋で震えながら昼食。神社に参拝後、階段下で記念撮影。13 時 15 分下山開始、清滝バス停には 15 時半の少し前に到着しました。(宮津記)
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by alpenrosan | 2018-02-11 19:12 | 雪山山行 | Comments(0)

★ 霧氷を見るハイキング “ 高見山 ” :2018年1月28日(日)

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 アルペン芦山の例会ハイキングです。リーダーはT田さんに変更になりました。参加者は会員9名、一般3名、計12名でした。T田さんからの便りです。

 コース: 近鉄榛原霧氷バス発9:17~高見登山口着9:57~meeting・支度して出発10:27~小峠11:36着・休憩後出発11:43~大峠12:18着・休憩後出発12:28~高見山頂着13:41
       ~避難小屋で支度して出発13:50~平野道分岐14:23~たかすみ温泉前バス停着15:39~臨時バス発15:46~近鉄榛原着16:32

 「霧氷バス」臨時増便にて3名・9名分かれて乗車する。
 コースリーダーをH木さんに依頼。体操・アイゼン装着して出発。 時々雪の舞う緩やかな登りで小垰へ。そこから分岐して大峠迄の車道を選択する。
 急登を前にして昼食は登頂後にとした。
 霧氷は十分見られたが吹き付ける風と雪で高見山山頂(1248m)へは時間がかった。
 集合写真を撮り山頂避難小屋へ。水分補給し最終バス16時に間に合うよう行動食を採る。全員の足並みよく15:30下山する。(寺田さん記(略))

              <写真はO村さんより><文面は「トミおじさんのホームページ」より転載>
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by alpenrosan | 2018-01-28 22:50 | 雪山山行 | Comments(0)

☆ 雪山入門 “ 比良・ 蛇谷ヶ峰 ” :2018年1月28日(日)

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 アルペン芦山の例会山行です。参加者は会員11名。リーダーY田さんからの便りです。

 春山トレーニング山行初級。今回は深い雪道をワカン付けて歩く。ワカンの装着方法、歩き方、ピッケル・ストックを使って深雪ラッセル、雪山での衣服調整、水分・レーションの摂り方・地図読みを主な目的とした。
 3、4日前に寒波が来てかなりの積雪があるという情報を得て出発。
 駅から予約していたタクシーに乗ると登山口への道路は除雪されていないので行けないとの事。仕方なく下山口のてんくう温泉からのピストンで行くことにした。
 ふもとの積雪は80㎝くらいか? 早速ワカンを付けてスタート。新雪にもかかわらず人気の山らしく先行者がいる。
 トレースが付いておりラッセル・ルートファインディングの必要もなし。頂上直下では深雪のラッセル訓練をした。
 短い距離だったがラッセルのしんどさをが体験できたと思う。あいにく山頂からの展望はなかった。下山は予定通りスムーズにできた。(Y田さん記 (略))

      <写真はK田さんより><文面は「トミおじさんのホームページ」より転載>
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by alpenrosan | 2018-01-28 22:49 | 雪山山行 | Comments(0)

☆ 雪山・春山トレーニング山行 “ 武奈ヶ岳(細川ルート) ”:2月25日(土)

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アルペン芦山のトレーニン例会山行です。 CL Y田さん、SL K田さんから、それぞれ写真と便りがありました。

 雪山・春山トレーニング山行中級・上級編。ルートは細川尾根~武奈ヶ岳~坊村。細川尾根は地図ルートは無く、冬はルートファインディング力が必要。時期や積雪によって深い雪のラッセルになる可能性がある。.キックステップ歩き、ストック・ワカンを使っての深雪ラッセルなど、1月に実行した、雪山赤坂山、岩籠山、などの雪山基本動作の仕上げとして企画した。
 困難なルートを予定コースタイム通りで登頂し全員無事下山するのが今回の目的。


 電車・バスを乗り継ぎ9時40分に細川集落に到着。メンバーにはスケジュールをあらかじめ伝えていたので動作はスムーズ。コンパスをセットし、10時ツボ足で出発。
 尾根直登コースの冬道を選択。案の定、いきなりの急登で汗だくになる。雪を利用し、木を掴んで、はい登って行く。
 雪質は堅く締まっており歩きやすい。ワカンを装着し先頭交代でルーファイとラッセル訓練歩行。トレースがはっきりと付いておりルートは明白、積雪は1ⅿくらいあるが締まった雪でルートを外さなければもぐらない。
 このあたりからブナの自然林になり、やがては小さなピークで大杉を確認。
 ブナに樹氷が付いて美しい、雪はふかふか、さらさら、メルヘンの世界に入り込んだ感覚。稜線では風はなく寒くない。
 予定時間より30分早く山頂に到着。山頂は登山者でにぎわっている。写真、昼食をとり御殿山コースで下山。
 P846を過ぎてからは雪が腐っており歩きにくい。おまけに急な下り道。何回か尻もちをつきながらの下山となった。予定到着時間ジャスト15時20分全員無事に下山した。
 今回の細川ルートは積雪は1ⅿほど有り、雪は堅く締まっておりラッセルで苦労するところは少なく、トレースもしっかりと付いており、恵まれた山行になった。 赤坂山、岩籠山、武奈ヶ岳といずれも好条件の雪山となったがいつもそうではない。確かな知識、装備を携え経験を積んで次のステージにすすんでほしい・・・。(略 Y田さん記)
                                                     <詳しい山行報告はアルペン芦山会報4月号に掲載されます> 
 この山行にコメントが寄せられています。
 ここ数年、アルペンの例会では積雪期に武奈ヶ岳のピークを踏めずにいましたが、今回若手のメンバーも入って久しぶりの登頂おめでとうございます。それにしてもY田さんがリーダーの雪山三行すべて好天! 晴れ男ですね (笑) (I田さんより)


 Y田さんの記録を拝見しましたが、順調に進んだようで、これも堂満を含めて3回の経験が蓄積されたからだと思います。今後が楽しみです。
 確かにY田田さんは晴れ男ですね。 (T田さんより)

       <写真はK田さん、Y田さんより>
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by alpenrosan | 2017-02-25 22:08 | 雪山山行 | Comments(0)

☆ 春山登山のための事前訓練登山 “ 堂満ルンゼ ” :2月12日(日)

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アルペン芦山の訓練登山です。参加者は9名。サブリーダーI田さんからの便りです。

 数日前から、今冬最大級の寒波が南下し西日本でも日本海側を中心に大雪との予報が出ていた。
 当日の天候はさほど悪くはなかったが、雪がかなり深く気温も厳冬期にしては高めで万が一雪崩の心配もあったので、堂満岳山頂は目指さず、ルンゼ途中で雪山訓練を行うこととし、事故怪我なく全員無事に下山した。
 春山(立山3山)を念頭において、堅く締まった急斜面でのアイゼンワーク訓練などを目標にしていたが、ルンゼ内はここ数日の新雪が腰丈ほどもあり、実質的なアイゼンのトレーニングには適さない。
 風は強くはなく、また気温もそれ程低くはなかったので汗をかきやすく湿雪による着衣の濡れもあって不快かつ行動もしにくい。
 時間的な制約もあるため、ルンゼを三分の一ほど登ったあたり(滝の少し上、勿論滝は雪で埋まって全く見えない)の急斜面で前進を中止。
 そこで固定ロープの設置とそれを使っての登降やトラバースの訓練を行う。横の枝沢では極小規模ながら雪崩も発生。あまり気持ちが良くない。入山前から種々リスクを想定し、現場を見て早めに計画を修正したのは正解だった。 

 前2回の雪山入門(赤坂山、岩籠山)は穏やかな天候に恵まれ、雪山の楽しさを十分に味わう事が出来た山行だったが、今回の堂満ルンゼはルートの難易度が高く、また(運よく?)気象条件も適度に悪かった。動きを止めると汗冷でゾクゾクしてくる寒さ、体が半分埋まる程の雪の中を泳ぐように進む辛さ(一種の快感?)、不安定な雪の急斜面で何をするにしても手袋を付けたままと云うもどかしさ等々… 本格的な冬山の厳しさの一端を体験する事ができた山行であったと思う。       
                                                                           (略 I田さん記)
   参加者よりは
 ◆ 頂上へ行けなかったのは残念でしたが今日も楽しい山行でした!◆ 自分自身いろいろな面で課題が確認できた山行でした。・・・            

      <写真はU田さんより  動画はこちらより>
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by alpenrosan | 2017-02-12 23:00 | 雪山山行 | Comments(3)

☆ 雪山入門山行 ② “ インディアン平原~ 岩籠山(いわごもりやま) ” :2月4日(土)

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アルペン芦山の雪山入門例会山行、今冬季、1月実施の赤坂山に続いて2回目、今回も絶好の天気。参加者は会員12名。リーダーのY田さんからの便りです。

 今回は積雪量と展望を求めて福井県敦賀市にある敦賀三山の一つ、インディアン平原~岩籠山に行って来た。
 目的は①ツボ足で雪道を歩く。②ワカンの迅速かつ確実な装着と歩き方。③深雪ラッセル訓練。

 電車・タクシーを乗り継ぎ、登山口のドライブイン「しのはら」に9時50分到着、体操をしてツボ足で10時10分出発。
 難所と言われている大岩も楽々通過。このあたりから雪が増えてきたのでワカンを装着。ほとんどのメンバーは手際よく付けていた。
 樹林帯から抜け左方向に野坂岳が見え景色が明るくなった。
 しばらくは急登をあえぎながら登る。ワカンが雪面に食い込みサクサクと快適に登れる。ここはブナの自然林、ブナに樹氷がついていれば最高の景色なのだが・・・。
 左前方にインディアン平原が見える。「さぁ、ラスト!・・・」 最後の急登もワカンでサクサクと登っていく。
 あたり一面にひろがる雪のインディアン平原にメンバーはプチ感動。12時50分到着。
 東には霊仙岳~伊吹山~金糞岳~横山岳、その奥は能郷白山が見える。北には敦賀湾が見える。南は高島トレイルの山々から比良の山々も展望できた。
 「素晴らしい眺めだ・・・」
 下山はワカンの利点を実感するためにできるだけトレースのない新雪を各自歩いてもらう。自分のワカンを踏んで転倒する人もいる。まだまだ慣れが必要か・・。
 15時50分全員無事に下山した。2回の雪山入門山行で感じたのは雪山は天候判断、場所設定、装備を万全にすれば何も問題はない。
 雪山の美しさ、楽しさを少しでも実感して頂ければ良い。(略 Y田さん記)
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by alpenrosan | 2017-02-04 17:57 | 雪山山行 | Comments(0)
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兵庫県芦屋の登山会の活動を掲載。一般参加OKの山行もあります。参加歓迎いたします!


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